チラシデザインのコツ
お客様が欲しいものは何か?
チラシは何のためにつくるのでしょうか?
「お客様を集めたい!」
「売りたい商品がある!」
「生徒募集!」etc...
お客様それぞれの目的があります。
それを実現するためのチラシをつくらないと意味がありません。
チラシの色がきれいだから。
デザインがかっこいいから...。なんていうのは論外です。
『如何にお客様の求めているものを表現するか』が全てです。
そのためには、
キャッチコピー・・・ 内容が一目でわかる
メリット ・・・ わかりやすくハッキリと明記する
対象者 ・・・ どのような人に向けているのか
日時・開催地 ・・・ いつ、どこで、なにがあるのか
申込方法 ・・・ どのようにして申し込めばよいのか
参加費 ・・・ 費用の有無
連絡先情報 ・・・ 連絡先電話番号やメールアドレスと主催者情報の掲載
が、最低限必要な項目です。
さらに、数字での表現。例えば「80%OFF!」などの具体的な記載。
写真やイラストでチラシを見た方がイメージがわくようにすることも重要です。
続いて、レイアウト。
レイアウトは見た方が一目でわかりやすいことがポイントです。
大見出し(キャッチコピー)
小見出し(内容説明)
メリット(詳細説明と売り)
開催場所等の詳細(講師、費用、場所、期間など)
主催者情報(プロフィールや会社などの特徴を明記)
連絡先(主催者情報や申し込みについて)
これらに、イラストや写真を付加してより分かりやすくするのがコツです。
~ちなみに情報~
画像はスクールビジネスデザインのチラシの裏面です。
和歌山のエヌケイステーション様に作成いただきました。
エヌケイステーション様はJR西日本とアドベンチャーワールドがコラボした、くろしおパンダ列車のデザインやチラシ、その他ノベルティグッズなどを手掛けられている会社です。
大まかなイメージを伝えると、そのイメージをカタチにしていただけるので、すごくスムーズに進めることができます。